今考えていること
実は今考えていることがございます。
人生を調整する為、そしてニーズを合わせるための仕組みが作れないかなと。
その為に団体を起ち上げたいです。
理解されるか不明故、理解できないと感じられた方はそれ以降を読み飛ばして頂いて結構です。
実は今、「人は水が合うところに住むべき」と考えております。水が合うところに至れば、潤滑にことが進むのではないかと思っております。(順風満帆とまで行くわけではないですが)
私は前から、今のSEと生産技術半々という仕事に違和感を覚えております。
また、ADHDなのかASDなのか発達障害による生きづらさに悩んでいる部分もございます。
更に今年は父の入院や何やらが重なったこともあって、今後の人生について考えさせられた場面も多々ございました。
その中で考えたことは「人は住むべき所生きるべき職に就かないとどこかで破綻を来す」ということでした。
人としての破綻の現れ方はそれぞれあるのですが、例えば何かに溺れてしまう、依存しなければ不安定で生活がままならなくなる。あるいは引きこもってしまうなどあり得るのではないかなと考えております。
秋田県藤里町のケースが以前報道されたことがあります。藤里町で調査を行ったところ実は多数の引きこもりの方がいらっしゃったということがあったそうです。
ケースの中には職に就けなかった、東京でリストラされ故郷に戻らざるを得なかったので、秋田市内で職を探したが時代に自分が追いつかず、SEへの拘りを捨てて他の職業に就いたものの挫折し…等のケースが取り上げられています。
それを読んでいると無理をすると絶対どこかで歪みが生じるとしか申し上げようがないのです。
様々な立場から地方創生と個人の住居の自由の両立について考えてみたいと思います。
「イエ」を考えてもそれが「マワリ」から敬遠されるようであれば、当然存続なんて不可能だ。「諸行無常」は常に意識しなければならない。
何か歯車を回せるようにしたい、自分も他人も。