ライアン帝國の業務日誌

ココにも進出しますけど何か?

私の考える「和」

私は人との関係を重要視する、「和」を重んじる。きまぐれな行動を取ってしまうが、本当は人との関係が悪い方向に変化することを恐れているのである。
私は軽度発達障害を抱えており、コミュニケーションに困難がある。故に人間関係を築き上げていくことに対して、人付き合いをすることに対して困難がある。いじめを受けたこともある。だが、不登校にもならずここまで来れたのは、信念を内に秘めていたことと、学校に行かなければ負けてしまうというプライド、そして学校に行くのは当然だと思っていたことである。この事が私のコミュニケーションスタイルを決めていった。

体当たりコミュニケーションである。とにかく何かメッセージを発しなければ伝わらない、相手は動かない。その姿勢、信念がある。メッセージを発さなければ拒絶もされないが、伝わることもないから状況は改善されない。伝えようが伝えなかろうが状況が悪化するときには悪化するわけで、仕返しが恐いとかそういう理由でメッセージを発しないでおくことは非常に問題である。

しかし、人間関係を壊してはならない。相手に非があることが明らかである、若しくは関係を結ぶことが有害になる場合は壊してしまった方がいいが、そうでない場合は関係を維持発展させなければならない。その際にメッセージを発することは重要である。自分なりに相手を気遣いながら、それでも臆しなくメッセージを送り続けることで人に伝わる。場合によっては動かすことも出来る。ここで関係を発展させることで、「和」はより強力になる。