ライアン帝國の業務日誌

ココにも進出しますけど何か?

f-Japan構想について考える

http://d.hatena.ne.jp/ohkaamagi/20070709

私はここでf-Japan構想を提案した。だが、ここでは如何にみんなが臨機応変に動くことが出来るようになるか、するべきかということを論じていきたい。

f-Japanという社会は、人が自律的に考え、動いていくことにより、全体に利益をもたらす社会である。ただ、個人主義的部分と全体主義的部分をごちゃ混ぜにしたと誹られるかもしれない。ただ、二元論で語られるようなものではない。なので、ごちゃ混ぜはある意味当然である。

先ず、今までの固定観念を解放することが必要かといえば、そうでもない。これは、観念が固定されて自分の立ち位置を決めておかないとものの比較も出来ないということもある。他人の立ち位置を見つめることもある意味重要である。
要は他人の意見を自分の意見と違うという、その真理を受け入れさえすればいいことである。互いの意見をありのまま受け入れるのである。何も他人の意見が絶対でもないし、自分の意見も絶対ではない。従うかどうかは自分が決めればいいことである。
どちらの意見も正しい、ただ立場が違うんだ、その様に自分に言い聞かせる。誰もがそこで壁を作ってしまう。私も同じである。むしろ私は壁を作りやすいタイプである。その壁を取り払うためには全てを受け入れられるように訓練せねばならない。心を鍛える、これがこれからの社会に必要なことなのかもしれない。