本当に求められる大学の形
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101008i
http://chitekizaisan.blog28.fc2.com/blog-entry-1861.html
秋田にある国際教養大学は高い就職率を叩き出しているらしい。
授業は全て英語で、留学が義務づけられている。
これはいいことなのだが、色々と問題もあるらしい。
雇用形態が欧米の大学を真似ているので、雇用を打ち切られたり、大学が外国の大学の日本校を再利用するために設立されたとか、まあ色々…。
だけれども、一番のネックは大都市どころか秋田市内中心部からも離れた立地なんだろうね。バスはあるけれど、ダイヤ確認したら車持ってない学生はどうなるんだろうと心配してしまう。普通大学入学したら夏休みまでは免許が時間的に取りづらいわけだし…。
また、都心から離れることで幅広い人材交流が妨げられることもある。ここを何とかして欲しい。
まあ、誘惑が少ない分学生は勉強するわな…。
ただ、サークル活動や遊びばかりに熱中して勉強をおろそかにした学生を採用する企業は将来が見えていない。
大学時代は「人生の夏休み」ではない。「人生の二学期」は始まっているのだ。
人生に夏休みなどないのだから、受験で燃え尽きる暇はない。だけど、無理もしてはいけない。